保湿ケアの基本

メイク道具

美しい肌を守っていく条件に「潤い」は必要不可欠な条件です。
その潤いを保つスキンケアとして保湿があります。
多くの女性は化粧水、乳液、美容液などをつかってスキンケアをしていると思いますが、果たして本当にそれでお肌の潤いは保たれているのでしょうか。
今回は保湿ケアと正しいスキンケアについてお伝えしていきたいと思います。
あなたのスキンケアと比べてどうかを見ていきましょう。

潤いの元は角質層

お肌の潤いがどの部分で作られ支えられているか知っていますか?
潤いを作るのはお肌の角質層といわれる部分です。この角質層はわずか0.02mmの厚さの組織で、ブロックのように集合して角質細胞というものを作り出しています。
何層にも重なったブロック細胞によって外部からの水分の侵入を防いだり、体内にある水分の蒸発を防いだりする効果を持っています。
角質層は体の部位によって機能が異なるため手のひらや足の裏などの外的刺激が良くかかる部分は厚く強い層ができています。
外的刺激から守ってくれる角質層はお肌のバリアの働きをしていると思っていただいてよいかと思います。
角質層が正常に機能することでお肌全体の潤いは保たれています。

水分の保湿が必要な理由

体の部位で角質層が厚くなっているとお話ししました。手や足の皮膚は固いです。顔や服などに包まれている体はどうでしょうか。
手や足と比べれば若干薄くなっていますが、それでも水分の侵入や、紫外線、乾燥、空気中のホコリ、花粉といったものから体を保護するために固く作られています。
細胞レベルで見れば強固な皮膚ですが触れば柔らかく感じます。
それは角質層内に約30%の水分が含まれ、ハリや滑らかさ、弾力を作り出しているからです。
角質層内の水分が減ってしまうと皮膚を守るバリア機能が低下してしまうためお肌トラブルの原因となります。

角質層の守り方

角質細胞に潤いを与える源は皮脂、天然保湿因子、角質細胞間脂質の3点の物質によって一定の潤い状態が保たれます。
3点の要素を保ち続ければ健康な素肌でいつまでも居ることが可能なのですが、
細胞は年齢によって老化してしまい機能が正常に働かなくなってしまいます。
あとバリア機能を上回るダメージを受けてしまうと機能が失われたり、極端に低下したりもします。

健康な肌を守っていくのには毎日のケアが必要ということもなんとなく感じていただけるのではないでしょうか。
加齢は止めることができません。老化によって衰えていく機能を正常に保ってもらうために保湿に力を入れた毎日のスキンケアをしてあげましょう。

正しいスキンケア

ここで簡単にですが、スキンケアの正しいやり方をご紹介します。

●洗顔

洗顔は洗いすぎに注意しましょう。汗やホコリといったものぬるま湯で十分に落とすことが可能です。
化粧品等はしっかり泡立てた泡で包み込むようにして擦らず優しく洗います。洗顔剤で浮化させて洗い流すのが望ましいです。

●化粧水

洗顔後のスキンケアとして化粧水でお肌を整えることが多いと思います。ここで使用する化粧水にアルコール成分が含まれていないかチェックしましょう。
アルコール分が含まれていると水分の蒸発が過度に行われてしまい過乾燥を引き起こす恐れがあります。

●保湿

化粧水をした後は保水した水分や栄養分が逃げないように油分を含むクリーム等で皮膚表面に蓋を作りましょう。
保湿成分の含まれる乳液も良いですが、角質内部に元気を与えるセラミドなどの有効成分を含んだナイトクリームなどがとてもオススメです。
洗顔→化粧水→乳液→ナイトクリームといった順を追ったスキンケアをすることで肌に必要な栄養素も保湿力も格段に良いものになります。

肌の乾燥はトラブルの元

保湿の重要性はしていなければ「乾燥肌」「敏感肌」といった問題を引き起こします。
どちらも大きくまとめた皮膚のトラブルになります。
ニキビ、シミ、くすみ、シワ、たるみといった嫌な問題が詰まったのが乾燥肌・敏感肌です。
このようなお肌にトラブルを抱えさせないためにも、保湿を徹底したスキンケアは基本となります。
お肌の潤いを守って健康な素肌を保ちましょう!


TOP